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証券会社のいろいろな業務

証券会社のいろいろな業務

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(参考文献1から引用)売買注文の取次が証券会社の中心的な仕事。証券会社は投資家からの売買委託手数料によって利益をあげており、これらの業務は委託売買業務(ブローカー業務)と呼ばれています。
委託売買業務以外の主な仕事として挙げられるのが、「引き受け業務(アンダーライター業務)」、「募集・売り出し業務(セリング業務またはディストリビューター業務)」、「自己売買業務(ディーラー業務)」の3つです。
引受業務とは、企業が新たに株や債券を発行するとき、これらの株や債券の全部または一部をまとめて「引き受け」、企業に代わって投資家に売る仕事。
(中略)(募集・売り出し業務では)売れ残った株や債券を引き取る必要はありません。
(中略)自己売買業務とは、証券会社が自社のお金で株の売り買いをする仕事。売買委託手数料は入ってきませんが、売買で得た利益はそのまま証券会社の収入となります。
ただし、プロである証券会社が自ら投資を行うわけですから、一般の投資家の利益を阻害しないようにさまざまな規制が設けられています。
(中略)4つの業務をすべてこなし、資本金が100億円以上の証券会社は総合証券と呼ばれ、株式市場において大きな存在感を醸し出しています。(以下略)

証券会社はいろんな仕事をしているよ、というお話です。

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一般的なのはやはり売買の取次ぎですね。ちなみに株式だけでなく、投資信託や債券、オプションや日経225先物などのデリバティブ(金融派生商品)、FX(外国為替証拠金取引。フォレックス)、CFD(差金決済取引)などを扱っているところも多いです。

証券会社の主な収益源となっているのが売買手数料。無料のキャンペーンでも行っていない限り、投資家が株を売買するたびに支払うことになります。

ちなみに手数料は昔はもっと高かったのですが、金融ビッグバンのときに自由化されました。インターネット取引(オンライントレード)の普及もあって、最近の手数料は非常に安くなっています。

ちなみになぜインターネット取引になると安くなるかといいますと、人を配置して電話注文を取り付いだり、営業マンが電話や訪問で注文を受ける必要がないので、人件費を減らせるからです。

一方で、オンライン証券の手数料値下げ競争が激化し、各社とも収益確保に苦労しているとも聞きます。

まあ、投資家にとっては手数料が安くなるのはとてもうれしいのですが。


その他の業務

さて、証券会社が行っているその他の業務です。引き受け業務、募集・売り出し業務については普通に株を売買しているときは投資家にあまり縁がありません。

しかし、企業が新株発行や社債を売り出すときには個人投資家にとっても重要です。

新株発行とは資金調達のために新たに株を発行することです。社債は資金調達のために企業が発行する証券で、利息がつきます。

社債は比較的利回りがよいので、私も興味があります。

自己売買業務はディーリングとも呼ばれます。売買をする人はディーラーです。

ディーリングは、私たち個人投資家と同じように、証券会社が自己資金で、株などを売買するのです。

この自己売買業務を専門に行う証券会社もあります。

ディーラーは歩合制のことが多く、上手に利益を出せれば高収入が得られますが、損失を出せば自分に跳ね返ってきます。そのため、ストレスがたまる仕事だそうです。


三大証券

三大証券といわれるのが、野村證券、大和証券、SMBC日興証券(旧日興コーディアル証券)です。

これらの証券会社も手数料の引き下げなどを頑張っているようです。

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