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株式投資はいくらの資金から始められるか

株式投資はいくらの資金から始められるか

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(参考文献1の要旨)株は銘柄ごとに売買単位が決まっており、特定の場合を除いて、100株や1000株というまとまりで売買しないといけません。
この、売買が可能な最小単位は1単元と呼ばれています。
2001年の商法改正で、企業が定款(ていかん)で1単元の株数を定めることができる単元株制度が導入されました。
これにより、例えば株価が2000円の企業が1単元を1000株から100株に変更した場合、最低購入金額は200万円から20万円に下がることになります。
株式分割や株式積立などにより、単元に満たない端数が生じる場合も多いものです。また、ミニ株の場合には1単元の10分の1の単位で売買を行います。
こうした1単元に満たない株は単元未満株と呼ばれており、証券会社との相対取引や発行企業への買取請求によって売買できます。

株式投資の初心者の方にとって気になるのが、いくら元手がいるのかということです。

必要な元手は、その人の株式投資のやり方によって千差万別ですが、その前に最低購入金額などを解説いたします。

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最低購入金額

まず、1単元と最低購入金額です。銘柄ごとに1単元あたりの株数は異なります。一般的なところでは1株、10株、100株、1000株という株数が多いです。50株というような変則的な銘柄もあります。

例えばアイロムホールディングスは、現在株価が2276円で1株単位です。そのため、1単元を2276円で購入できます。

逆に、例えば日揮は2123円で1000株単位です。そのため1単元買うのに212万円以上必要になります。

このように、その銘柄を買うのにいくら必要か、というのはその1単元の最低購入金額を見る必要があります。

ちなみに、最低購入金額が安く、少しの元手で買える銘柄を探すには、例えばヤフーファイナンスの単元株価格下位というランキングを見ると便利です。


元手はいくら必要か

さて、冒頭の株を買うのにいくら必要なのかというお話ですが、例えば上記のアイロム株を1単元買いたいというなら、2276円(と証券会社に払う手数料)があれば大丈夫です。

あるいはアイロムを10単元買いたいのであれば、23000円ほど必要になります。

つまり、欲しい銘柄と株数によって必要な元手は変わってくるということです。

とりあえずの目安としては、10万円ほどあれば十分だと思います。10万円あれば、1単元8万円の株を1単元買うことも、5万円を2つ買うことも、1万円を10個買うこともできるからです。


ミニ株とは

ミニ株とは、1単元の10分の1の単位で株を買えるサービスのことです。証券会社によって名前が異なることもあります。

例えば前述の日揮ですが、同社の株をぜひ買いたいと思っても212万円ちょっと必要になり、なかなか買いづらいと思います。その点、ミニ株なら100株単位で買えるので、22万円弱あれば1単位買えるのです。

ただし手数料や売買のタイミングが通常の株と少し違います。


単元未満株

単元未満株とは、例えば日揮を10株持っているという場合です。同社は1000株単位なので、単元未満なのです。

この場合、10株を通常のように東証で売ることはできません。そこで、証券会社と相対取引で買い取ってもらうとか、発行会社である日揮に買い取ってもらうことになります。


最低購入金額と株価

最低購入金額は低いほうが、多くの株式投資家にとって売買しやすくなります。必要な元手が少なくて済むからです。そのため、発行元企業が1単元あたりの株数を少なくしたり、株式分割をすれば、株価が上がることもあります。

私もアイロムならちょっと買おうかと思いますが、日揮はそんなにお金がないので買えないと思ってしまいます。

なお、東証は銘柄ごとに株数がまちまちで誤発注もあったことから、将来はどの銘柄でも100株に統一したいと考えているようです。わかりやすくなることは賛成です。

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