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ダブル平均法 売買する銘柄、数量と資金、レバレッジ

ダブル平均法 売買する銘柄、数量と資金、レバレッジ

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ダブル平均法の細かいところをこれからご説明していきます。


○銘柄はどう選ぶか

銘柄選びについては、ドルコスト平均法と同じですので、ドルコスト平均法の銘柄選びをご覧下さい。


○売買数量


ダブル平均法では、月に1回売買をします。それでは毎月どれだけの株を買えばよいのでしょうか。

これも、ドルコスト平均法と基本は同じなのでまずドルコスト平均法の実践法をご覧下さい。

このように、ドルコスト平均法では例えば予算が240万円で2年かけて株を買う場合、毎月10万の予算になります。そして10万円をその月の一日の終値で割った数(例:株価が2万円なら5株)買います。

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○ドルコスト平均法との違い

ただ、ドルコスト平均法とダブル平均法は売買数量について異なるところがあります。

ダブル平均法はドルコスト平均法と違って、毎月必ず一定数の株を買っていくのではありません。

ダブル平均法では以下のときは株を買いません。
・割高ゾーンのとき(株価が平均線より上にあるとき)
・割高ゾーンから割安ゾーンに入った最初の月

また、ダブル平均法は最高でも6ヶ月分しか株を買いません。具体的には、
・割安ゾーンに入って2ヶ月目以降の最初の月(株を買い始める月)
・買い増し(最高5ヶ月)

にのみ、株を買います。

そこで、ダブル平均法では次のように株の売買数量を決めます。まず、予算を6等分します。例えば240万円の予算だと、各月の予算は40万円です。

そして、株を買う月(例:10/1)には6等分した予算を先月の最後の取引日(例:9/30)の終値で割った数だけ株を買います。

例えばいぬはち株が1万円なら40単位、2万円なら20単位です。ということは、ドルコスト平均法と同じく、株価が安いときにはたくさん株を買えるので、購入平均株価を安く抑えることができます。


○資金とレバレッジ

ダブル平均法では、最大6か月分株を買うと書きました。売買数量と資金について詳しくご説明します。

例えば株を買い始めて、その後2ヶ月買い増ししたとすると、1+2で合計3ヶ月分株を買ったことになります。

その後株価が上がったとすると、それ以上に買い増しはしません。そして株価が大幅に上がって利益確定ラインを超えれば利益確定売りをして持株はゼロになります。

この場合、株を3か月分しか買っていないので資金の半分しか使っていません。すなわちレバレッジは0.5倍です。

ちなみにレバレッジとはテコ効果(てこ、梃子効果)とも呼ばれ、資金の何倍の取引をしているかをあらわす倍率です。

ダブル平均法では最初に株を買ってから引き続き株価が下がれば、そのつど買い増しをしていきます。そして買い増しは最大5ヶ月まで行います。

そして、その後株価が上がれば利益確定売りをして、下がれば損切りをします。

このとき、買い増しを5ヶ月すると資金の全部で株を買っているので、レバレッジは1倍です。つまりダブル平均法では、レバレッジは最大1倍です。


○レバレッジが高くなればハイリスク

投資に詳しい方はよくご存知でしょうが、レバレッジは高くなればなるほどハイリスクになります。

ちなみに09年9月現在、株の信用取引でレバレッジは最大約3倍、商品先物取引は約20倍、FX(外国為替証拠金取引)では数百倍というものもあります(その後規制されました)。

こうしてみると、ダブル平均法はレバレッジが1倍なので比較的安全な投資法だといえます(ただしノーリスクということではもちろんありません)。

レバレッジを上げれば利益も増える代わりに損する危険性も高くなります。投資は安全なのが一番だと私は思っており、ダブル平均法もレバレッジは最大1倍で十分だと思います。

ダブル平均法でも信用取引を使う選択肢がありますが、それはレバレッジを高くするためではなく、下げ相場でも空売りで利益を出すためだけに使います。

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