ホーム » ダブル平均法 »

ダブル平均法 損切り後は同じ銘柄を買いなおす方法

ダブル平均法 損切り後は同じ銘柄を買いなおす方法

スポンサード リンク

Pocket

ダブル平均法で損切りをした場合、損失が出てしまいますが、その可能性はあまり高くなく、また継続して投資を行えば統計的にプラスになる(利益を出せる)とご説明しました。

ところで、損切りを行った後は持株がなしになります。それでは次に株を買うのはどうすればよいのでしょうか。

次のような考えがあるでしょう。
・いったん損をしてしまったのでその銘柄はやめて、別の銘柄で再度ダブル平均法を行う
・同じ銘柄をダブル平均法で再び買う

私は後者の方法をおすすめします。というのは、「無限に上がる株も、無限に下がる株もない」からです。

ダブル平均法は、移動平均線を使ってなるべく割安なところで株を買うように工夫しています。それでも損切りになってしまうこともあるのですが、損切りになったとき、その株はかなり値下がりしているはずです。

そのため、損切りしていったん持株がゼロになった後、再びそこから買いなおせば、もっと安い値段で株を買うことができます。そうすれば底近辺で株を買える可能性が高いわけですから、値上がりを見込めます。

結果として損切りによる損を補える可能性も高いわけです。

スポンサード リンク


○もっと下がってしまうのでは?

ただ、損切りした後再び買いなおしても、もっと株価が下がってしまうのでは、と思われるかもしれません。もちろん、株価というのは予想の付かない動きをしますので、その可能性は否定できません。

ただ、ダブル平均法では財務の安定した銘柄のみを扱うので、長期にわたって大幅に下落する可能性は低いです。

そのため、たとえ1回損切りになっても、次の買いなおしで株価が上昇する可能性は高いといえます。


○具体的な方法

例として9/1に損切りをしたとします。この時点で持株がなしになっています。その月の最後の営業日(9/30)の終値をチェックして、先月(8/31)の終値よりも1円でも安ければ、株を新たに買い始めます。あとは基本どおりです。

もし8/31よりも高ければ株を買いません。理由は、なるべく安いところで株を買いたいからです。ダブル平均法は買い増しがそうであるように、株が下がったところで買うことを原則としています。これを逆張りといいます。

一方、先ほどの例で8/31よりも9/30の終値が高い場合、株が上がったところで買うので順張りという手法になります。これはダブル平均法の原則と逆なので、この場合は買いません。

なお、1度損切りした後は値上がりする可能性が高いので買ったほうが良い、と書きましたが、もちろんそれでもさらに値下がりして2度目の損切りになる可能性は少しですがあります。

こうした場合に備えて、ダブル平均法を始めて間もないときには応用法1によってレバレッジを低くするなどの安全策をとったほうがよいです。

また、必ずしも1度目の損切り後に再び同じ銘柄を買い直す必要はありません。お好みで決めてください。

Pocket

サイトトップページへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)