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ドルコスト平均法 利益確定の方法

ドルコスト平均法 利益確定の方法

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ドルコスト平均法は、基本的に配当を狙った長期保有の株式投資に向いていると思います。売買差益(売却益、キャピタルゲイン)はあまり狙わない方法です。

とはいえ、株価が上がったのに売らないで(利益確定の売りをしないで)おくのももったいないです。

そこで、まず投資をはじめるときに、株価がいくら以上になったら売る、というようにルールを決めて紙に書いておくことをおすすめします。

ちなみに利益確定は損切りと同じく、株式を購入する期間(2年など)が終わってから行うのが原則です。

ただし、損切りと違って利益確定は利益の出る行為なので、期間の途中で行っても問題はありません。

そういうわけで、期間の途中で利益確定をするかは各人の好みで決めていただければよいです。

問題はいくら以上(あるいはいくらを超えたら)になったら売るかということです。

もちろん、利益確定の基準はお好きなように決めてもらえばよいのですが、いくつかの案をご紹介します。

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○50パーセント上がったら売る

株を購入した価格の平均値より50パーセント以上上がったら売る方法です。たとえばいぬはちという株を平均2万円で10株持っているとします。その後、株価が3万円になりました。

50パーセント「以上」なので3万円でも売ることになります(50パーセントを超えて、の場合は3万円は含みません)。

この場合の株価は毎日の相場の終値で判断します。その日の途中の値段が3万円以上になっても、終値が29500円なら、利益確定の売りはしません。

売る数量ですが、基準を満たしたら持株を全部売ればよいでしょう。


○10年分の配当利回り分上がったら売る

まず、10年分の利回りを計算します。単純にいえば、例えば税引き後の配当利回りが1パーセントの銘柄なら、10パーセントになります。

そして、10パーセント以上株価が上昇したら、10年経たなくても即座に全株を売って利益確定します。

これはどういうことかと申しますと、この株を10年持っていれば(株価が変わらないと仮定して)10パーセントの利回りが得られます。その分の利回りが株価が上がったことで同じだけ得られたので、10年待つことはないから売ってしまうという方法です。

全株売った後は、次の選択肢があります。
・同じ銘柄の株価が下がってくるのを待って再びドルコスト平均法を行う
・違う銘柄でドルコスト平均法を行う
・10パーセント儲かったのだから、投資を中止する


○数十年単位の長期投資なら利益確定しない手も

これまで利益確定の売りの方法をご紹介してきましたが、例えば50年株を保有して、配当を狙うという投資スタンスなら、利益確定の売りをしないという選択肢もあります。

例えば税引き後3パーセントという高い配当利回りの銘柄をドルコスト平均法で買って(仕込んで)50年保有すれば、その間株価が変わらないとして配当だけで150パーセントもの利益が得られます。

それだけの利益が得られるなら少し株価が上がっても手放さず、あくまで長期の配当を得るという考えもあるのです。

そのため、利益確定をするかどうか、するならどの時点でするのかを投資を始める前に決めておく必要があります。

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