PERとは、その使い方
PERとは、株価収益率ともいい、株式投資でよく使われる指標です。
PERは、株価を一株当たり利益(EPS)で割れば出すことができます。つまり、PERとは現在の利益が利益に対して何倍かをあらわした指標といえます。
そのため、PERは低いほうが割安だといえます。
PERは、多くの場合同業他社と比較して使われます。例えば自動車株だったらトヨタ、日産、三菱自動車、マツダなどを比べて、その中でPERの低い銘柄が割安だ、という判断をします。
また、一般にPERは20倍程度までなら割安だといわれます。
○PERのデメリット
株式投資の指標として名高いPERですが、私は使いません。なぜなら、PERはころころ変わる数字だからです。
企業の業績というものは期ごとに大きく変わります。1年で赤字から黒字へ、また赤字へと変わるものです。そのため一株当たり利益も大きく変わりますので、PERもそれに連動して大きく変わるのです。
ということは、PERが10倍だったから買ったらすぐにPERが50倍になったということはざらにあるのです。
このようにPERは安定しない数字なので、私は使わないのです。
もう一つの理由として、私にとっては企業のファンダメンタルズはその企業が成長するかではなく、その企業が倒産しない安全な銘柄かが重要なので、PERよりもPBRの方が重要だからです。
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2011年5月26日 | カテゴリー : ファンダメンタルズ分析|コメント(0)