回転率と回転期間
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株式投資のファンダメンタルズ分析では、各種の回転率や回転期間を指標として用いることがあります。
売上債権回転期間とは、売上債権を売上高(月平均)で割ったものです。この期間が短ければ短いほど、売上債権をすぐに回収できているので資金繰りがしっかりしている(効率がよい)といえます。
また、売上債権回転率とは、売上高を売上債権(受取手形+売掛金)で割ったもので、大きければ大きいほど良いことになります。6回転以上だと理想的です。3回転以下で要注意です。
商品回転率とは、在庫回転率ともいい、売上高を棚卸資産で割ったものです。大きければ商品を上手に販売できているといえます。逆にあまりに少ないと、不良在庫を抱えている可能性があります。
目安として、製造業なら12回転以上がよく、6回転以下で要注意です。流通業では、20回転以上がよく、10回転以下が要注意です。
総資産回転率(総資本回転率)とは、売上高を総資産で割ったものです。大きいほど、資産を効率的に使っているといえます。大企業では1回転以上が目安です。
固定資産回転率とは、売上高を固定資産で割ったものです。おなじ売り上げを出せるなら固定資産がすくない方がよいので、あまりに少ない(=固定資産が多い)場合は無駄な設備投資をしている可能性があります。
ただし、極端に多い場合も設備投資が足りない場合があります。
目安は、製造業で2.5回転以上(1回転以下で要注意)、流通業で5回転以上(2回転以下で要注意)です。
参考文献:「一番やさしく株がわかる」
なお、私はテクニカル分析(株価やチャート)を重視していますので、ファンダメンタルズ分析は最小限にとどめています。そのため、上記の回転率もチェックすることはまずありません。
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2011年5月26日 | カテゴリー : ファンダメンタルズ分析|コメント(0)
