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インフレヘッジの方法

インフレヘッジとは、インフレーションによる貨幣価値下落を避けるために株などを買うことです。

インフレになると、物の値段が上がることで実質的に持っているお金の価値が下がってしまいます。

例えば大根一本100円で買えたのがインフレになると同じ大根が130円出さないと買えなくなります。ということは円の価値がそれだけ下がったということです。

そうなると、単純にいえば株価もインフレになった分、上昇するはずです。そこで、株を買っておけばインフレになればなるほどお金の価値が下がりますが、その分株価が上がることで相殺できると考えるのがインフレヘッジです。



ただ、私はインフレヘッジ目的で株を買ったことはありません。そのためインフレヘッジがどれだけ成功するかどうかもわかりません。

それでも、上記のように理論上はインフレになれば株価は上がります。そもそもインフレは景気がよいときに起こりがちなので、それだけでも株価が上がるはずです。

そのため、インフレヘッジをやってみる価値はありそうです。ただし必ず成功する保証はありません。また、ここでの方法は好況に伴うインフレを想定しており、それ以外の原因によるインフレには対応していません。




○実践方法

まず、普段からダブル平均法などの当サイトでご紹介している投資法を実践されている場合には、インフレヘッジを心がけなくても、インフレによって株価が上がっているでしょうから、持ち株の利益確定ができているでしょう。

そうすればその利益と貨幣価値の下落とで相殺ができます。これも立派なインフレヘッジです。

もう一つ、普段は投資法を実践していない場合は、おそらく世間がインフレだと騒ぎ出してからインフレヘッジをすることになります。

この場合、もう株価はある程度上がっているでしょうからダブル平均法で株を買うには遅すぎます。

そういった場合、一つの案として証券会社の銘柄を買うというものがあります。インフレになれば株価が上がります。そうすると多くの人が株をやるようになって、証券会社の株も上がるという理屈です。

もちろん証券会社は一つの例で、インフレヘッジには財務のしっかりした大型株を買っておけばたいていはうまくいくでしょう。というのは前述のようにインフレでは相場全体が上がる傾向にあるからです。


ただし、インフレといってもそのヘッジのために買った株が必ず上がるというわけではありません。個々の銘柄ごとに株価は違う動き方をするからです。

そのため、インフレヘッジとはいえ損切りも必要でしょう。そこで、具体的には次のようにしたらどうでしょうか。

まず、インフレヘッジをしようと思ったらタイミングにこだわらず株を買います。そして買った値段から3割か5割ほど上がったら利益確定売り(利食い)をします。

逆に買った値段から下がったら、5パーセント下落で損切りします。

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