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株式投資で大切な銘柄選びの方法

株式投資で大切な銘柄選びの方法

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(参考文献1の要旨)銘柄選びの際にまず考えなければいけないこと、それは予算です。予算が決まったら、次はその予算内で買える銘柄をピックアップしましょう。
自分が仕事をしている業界やよく知っている企業に目を向けてみるのもよいでしょう。
趣味や生活のなかでなじみのある企業、応援したい企業に投資するのもひとつの方法です。業界全体が伸びている分野に投資するのも有効な方法かもしれません。
長期保有を前提にするなら、配当金の高い銘柄に絞って探してみるのもよいでしょう。ただし株価そのものが大きく下がってしまっては、いずれ売却したときに損失が出ることになりますので、注意が必要です。
意外に多いのが、株主優待をお目当てに選ぶという人です。

上場している企業の数はとても多く、確か3000以上はあったと思います。その中から自分の買う銘柄を選ぶというのはたしかに大変です。

まず考えるべきは予算です。例えば1単元が5万円の株を買うなら、ミニ株を使うのでない限り、5万円が必要だからです。

例えばナンピン買い(安くなったところで買い増ししていく方法)を使うなら、それだけ多くのお金が必要です。当サイトのダブル平均法やPBRシンプル法もナンピン買いの一種です。

あるいは、複数の銘柄を買って分散するという投資法でも、それだけ予算が多く必要です。予算の中で自分が買える銘柄を絞ったら、次はいよいよ銘柄を決めます。

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自社株買いはおすすめしない

自分の詳しい企業を選ぶというのは定番です。例えばご自分が衣料品メーカーに勤めていれば、その業界に詳しいので、小売店のあそこが業績がいいということを知っていることもあります。

そこでその小売店の株を買うという具合です。自分の勤める会社が上場していればそれを買うという方法もありますが、私はあまりおすすめしません。

なぜなら、嫌な話で申し訳無いですが、もし自分の会社が業績不振で株安になってしまったとき、給料も下がるし株価も下がるというはめになるからです。

それよりも、ライバル企業を買ったほうがリスクヘッジ(危険を減らす方法)にはなります。例えば自社が業績好調でライバル企業が不調なら、給料やボーナスも上がるでしょう。ライバル会社の株が下がっても、相殺できるわけです。

逆に自社が不振でライバル会社が好調なら、ボーナスが下がっても株価の上昇分で補えるというわけです。


なじみや興味のある会社

また、自分が詳しいとまではいかなくても、なじみがあったり興味がある会社の株を買うというのも昔からいわれている方法です。例えばゲームが好きなら、任天堂やソニー、スクウェア・エニックスなどが候補になります。

ただ任天堂は1単位が百万円をゆうに超えますので、ミニ株を使わないと買いづらいです。

ただし、こうした銘柄の選び方にも注意点があります。それは、その銘柄の株価が上がるかどうかはわからないということです。

ちょっと難しい話なのですが、例えばユニクロを運営するファーストリテイリングは、人気のある銘柄です。ただ、最近は株価が下がっています。ユニクロに興味があるからとファストリ株を買っても、タイミングによっては値下がりしてしまったわけです。

それではどうしたらいいのかと聞かれますと、答えに困ってしまいます。値上がりする銘柄をどうやったら見つけられるかという、株式投資の究極の問題だからです。

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配当で補う

ただ、ひとつの方法があります。配当金で補うというものです。例えばある銘柄の配当利回りが4%であれば、そしてその利回りがずっと続くと仮定すれば、25年保有すれば合計100%になります。

25年とは気の長い話ですが、それだけ保有すれば、株の購入代金の元が取れたことになりますから、その後株価がいくらになろうと、0になっても損はしないということになります。

そして、財務のしっかりした銘柄を選べば、株価が0になることはまずありません。例えば買った時より株価が40%下がってしまったとしても、10年分の配当益で相殺できるというわけです。


無配が続く銘柄には注意

無配というのは、配当を出さないことです。そもそも株式というものは、出資して株主になった人に、儲かったら利益を分配するという仕組みです。

その意味では、配当がないというのは株主にとってはとても残念なことです。

しかし、企業活動においては、どうしても赤字になってしまうこともあるでしょう。ときに無配となるのもやむを得ないといえます。

ただ、無配が何期も続いている銘柄は、やはり要注意です。よほど業績が悪いということだからです。


割安株を探す

もう一つの方法は、なるべく割安な銘柄を選ぶということです。その基準として使えるのがPBRという指標です。

PBRが1を下回れば、理論上は割安です。割安であれば、その後株価が下がるにしても限度がありますから、割高な銘柄を買うよりも失敗しにくいといえます。

ただ、割安だからといって飛びつくのではなく、財務安全性もチェックしましょう。。

例えば上記の例でゲーム関連の銘柄を買おうと思ったら、その中でPBRがなるべく低いものを買えば、ある程度は有利になります。


長期保有

株を長期保有して、配当利益を得ようというのは、ある意味株式投資の王道です。上記のように配当利回りが数%でも、長い間には大きな利益になるからです。

そのかわり、年単位という長いスパンでの株式投資となります。また、株価が下がってしまえば損失や含み損(株を売ってはいないので損失は確定していないが、時価で損失が出ている)が出てしまうこともあります。

そのためにも、なるべく値下がりしないような銘柄を選ぶことが大事です。上記の割安株を選ぶのもそのひとつです。


株主優待のリスク

株主優待制度も株のメリットの一つです。株を持っているだけで商品券や商品、グルメなどがもらえます。ちなみに銘柄によって優待制度があるかないか、その内容が違います。

株主優待は楽しいものですが、リスクもあります。それは配当狙いの場合と同じく、株価値下がりの危険があることです。

それを防ぐ一つの方法として、つなぎ売りを活用するものがあります。つなぎ売とは、信用取引の空売りを利用して、現物を持ちながら同時に空売りをするという方法です。

これにより、株価が値下がりしても、損失を出さずに済むようになります。ただし、信用売りをすることで、逆日歩などのコストが必要になります。

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