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あの指標を使ってバブルを予見する方法

あの指標を使ってバブルを予見する方法

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バブルが弾けたことで、日本は失われた10年を味わうことになりました。多くの個人投資家や企業も、銀行からお金を借りて(つまりレバレッジを掛けて)株や不動産などを買っていましたが、それが暴落しました。

それにより株式投資家などが巨額の損失を抱えてしまったのです。また、銀行などにとっては不良債権が多くなってしまい、その処理に追われました。

バブルについては、日本政府がもっと金融引締めを行なってソフトランディング(柔らかな着地)を目指せば、あんなひどいことにならなかったのではと言われます。

ただ、政府だけの責任でもないでしょう。ここで重要なのは、私たち個人投資家がバブルに巻き込まれて大損をしないようにはどうすればよいかです。

そのひとつの手段として、株式のPBRはなかなか有用だと思います。例えば東証一部のPBRの平均が1を超えていれば相場は活況ですが、2とか3になったらバブルっぽい気がします。

他にも、地価を記録しておくというのも効果的だと思います。地価は景気のバロメーターですので、バブルの時にはすごく高くなります。

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永遠に上がる相場はない

日本の80年台後半のバブルの時、個人も企業もこぞって土地や株式、美術品などを買い漁ったそうです。もちろん全員ではありませんが。

しかし、永遠に値段が上がる相場なんてありますか? 地価でも株価でも、いつかは天井がきて、そこから反転して急落する、ということを長い間繰り返してきているのです。

ということは、株を買えば必ず上がると思ってみんなが買いあさっているから自分も、というのはとても危険なことですね。バブルには気をつけましょう。

ただ、デフレ不況にあえぐ日本からすると、あの世間全体が浮かれていたバブルがもう一度来て欲しい、と思ってしまうのですが。

ちなみに日本のバブル経済がソフトランディング(柔らかな着地)に失敗したのは、金融引締めが遅かったからだとも言われています。

金融政策は、緩和して金利を下げることで景気を良くするのは苦手なのですが、引き締めて金利を高くし、景気加熱やインフレを抑えるのはけっこう効果的だと聞いています。

それを考えると、あの頃の金融当局は何をしていたんでしょうか。

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