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デイトレードは儲かるか

デイトレードは儲かるか

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数年前に、デイトレードという売買手法がブームになりました。デイトレードとは昔は日計り商いと呼ばれたもので、その日に買った株をその日のうちに手仕舞いする(売ってしまう)という手法です。

実は私が株式投資を始めたのもテレビでデイトレーダーを紹介する番組をみたのがきっかけでした。そのデイトレーダーは日中に何度も売買を繰り返す「スキャルピング」という手法で少ない元手を大きく増やしていました。

その頃売られていたデイトレードを解説した本でも、「何十万円が1年で何億円に!」というようなコピーがよく使われていました。

私もそういった本を一冊買って、板情報(株価ごとにどれだけ買い・売り注文が入っているかが分かるもの)を凝視しては注文をしていました。

このようなデイトレード体験の結果、私はあっという間に大金持ちに…なれませんでした(笑)。

確かにあの本に書いてあった方法は有効だとは思いますが、デイトレードは素早くよさそうな銘柄を見つけて、素早く発注して素早く損切りや利益確定をする、というように反射的な「スピード」が要求される取引です。

そして何時間もパソコンを見ながらスピーディーに発注していくスタイルが私には合いませんでした。

もっとも、デイトレードをあきらめた時点でもそんなに大損をしたわけではなく、少し元手が減っただけでした。

このような経験から、私はデイトレードも有効な売買法だとは思っています。

しかし、デイトレードは誰にでもできる方法だとは思いません。デイトレードはトレーディングというよりも、ゲームやスポーツに近いと思います。そのため成功するには素質が必要ではないかと思います。

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○メリットとデメリット

デイトレードのメリットとデメリットをご紹介します。

デイトレードを勧める人は次のようにいいます。「デイトレードはその日のうちに持株を売ってしまうので、リスクが少ない」と。確かにそれはデイトレードのメリットだといえます。

ただし、そのためには一日中(市場が開いている間)値動きを見ている必要があります。もっとも、証券会社によっては逆指値という注文方法が使えるところがあり、これを使えば「いくら以下で損切り」という注文ができるので、楽でしょう。

逆指値ができる証券会社は、カブドットコム証券、SBI証券、マネックス証券などです。

特にカブドットコム証券は+-(プラマイ)指値やUターン注文などの自動売買が充実していますが、手数料が高いのが残念なところです。(12/4/17追記:同社の手数料はかなり安くなりました)

次のメリットとして、うまくいけば資金を大きく増やせるということがあります。というのは、一日の中でも何回も売買すれば、それだけ利益を増やせるからです。

しかし、これは逆にもいえます。つまり、うまくいかずに損を続けていると、損もまた大きくなってしまうのです。

そこで、損切りなどの自分なりの売買ルールが確立しているかが儲かるかの境目、分岐点でしょう。

デメリットはどうでしょうか。まず、パソコンの前に張り付いていなければならないので、仕事と両立は難しいでしょう。また、ずっと画面を見ているので目が相当疲れます。

次に、売買が多くなるので手数料が多くかかります。私も当サイト向けにデイトレード用の投資法をいくつか考えてみて、理論上は利益が出るものがつくれたのですが、手数料を考えると手間の割りに利益が少ないので掲載を見合わせることにしました。


○向いていれば成功するかも

このようにデイトレードにはメリットとデメリットがあります。私にはデイトレードは向いていませんが、向いている人には大きく利益を増やせるという点で魅力があります。

先日の日本経済新聞にも(日にちは不明)、一日に2億円(!)稼いだことのあるデイトレーダーが紹介されていました。このように成功者もいるようですから、チャレンジしてみるのもよいかもしれません。

もっとも、デイトレードをするのは上記のように仕事をしながらでは難しいですし、疲れますし、誰もができることではありません。

当サイトでは仕事をしながらでもできる(デイトレード以外の)、安全性の高い投資法を今後も解説していきたいと思います。

11/5/25追記:私も現在、FXでのデイトレードを研究、実践中です。その経験から申しますと、デイトレもそんなにパソコン画面に張り付いていなくてもできる方法もありますし、やり方によっては効果的かもしれないと思っています。

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