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太陽ホールディングス 配当利回りが高く業績もよい

太陽ホールディングス 配当利回りが高く業績もよい



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太陽ホールディングス(参考:ヤフーファイナンス)です。プリント配線板用レジストインキのメーカーだそうです。銘柄コードは4926。

株価は2060円で100株単位です。

社名に付いているホールディングスとは、持株会社であることを意味します。つまり、いくつかの同系列の子会社を同社がまとめているということです。

配当利回りは5.58%とかなり高いです。この数字は11年3月期の記念配込みのものですが、それ以外のときでも配当金はけっこう高いです。

PBRは1.56%と、あまり割安とはいえません。もちろん1倍台ですから割高ともいえませんが。

連結決算で業績を見てみましょう。売上高は順調に伸びています。そのために買われて、PBRも低くないのでしょう。

経常利益も右肩上がりですごいですね。

次に財務です。有利子負債は少ないです。自己資本比率も78.2%と十分すぎる高さです。財務安全性は非常に高いです。

チャートを見ますと、直近の株価は2800円くらいまで上がりましたが、その後下がり続けているところです。

ダブル平均法では、かなり26週移動平均線から下に株価があります。買い始めを探る時期です。

ただ、PBRが1倍台とそんなに割安ではありませんので、まだ株価が下がり続ける可能性もあります。そこで、安全性を高めたいならもっと下がるのを待って買い始めることになります。

PBRシンプル法では、PBRが1を超えているので、今は使うことができません。


長期投資

長期投資はどうでしょうか。財務安全性は高く、配当利回りの高さも魅力的です。記念配を除いて考えたとして、仮に配当利回りが今後3-4%ほどが続けば、それだけでも長期では大きな利益になります。

すると、仮に税引き後の配当利回りがずっと3.5%としますと、10年の保有で約35%の利益が得られます。

そして、その時に株価が仮にPBR1(解散価値と等しい)ところまで下がっていたとすると、1.56が1になるので約36%の下落です。
そして、その時に株価が仮に現在の株価から36%下落していたとします。

その場合、10年保有すれば、配当益の35%と36%の損失でだいたい相殺できることになります。

その後株価が変わらないとして、同社を保有し続ければ、配当益がそれだけ儲けになります。

何が言いたいかと申しますと、今は同社の株はPBR1.56とすごく割安ではありません。それでも今、配当狙いで株を買って、10年ほど持ち続ければ、仮に株価が下がっていたとしても、配当益と値下がり損をかなりの程度まで相殺できるでしょう。

あるいは10年後の株価が上がっていれば配当と値上がり益が手に入ります。

というわけで、今買っておくのもひとつの方法だといえます。20年、30年と保有するつもりなら配当益はもっと大きくなります。

ただ、今は東証1部は全体に値下がりしており、太陽ホールディングスより配当利回りは低くても、もっと割安で財務も堅固な銘柄もあります。そちらを買った方が、長期投資には有利だと思います。

あとは皆さんのお好みしだいです。

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コメント

  • 10年後のpbrが1倍の場合のシュミレーションをされていますが、配当性向が100%じゃない限り10年後のbpsは現状よりも増加し、pbr1倍の株価水準は現状よりも高くなるはずですよ。

    2011年9月21日 11:08 AM | aa

    • コメントありがとうございます。鋭いご指摘をいただきました。

      10年後のPBRについて深く考えずに書いてしまいました。
      黒字が続く→配当して残りは内部留保などに回る→BPS(1株あたり株主資本)
      が増える→PBR1倍での株価は今より高くなる

      ということですね。ご指摘ありがとうございました。
      記事も修正します。

      2011年9月21日 11:34 AM | いぬはちろう(管理人)

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