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PBRシンプル法の損失を減らす応用法

PBRシンプル法の損失を減らす応用法

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PBRシンプル法での、損切り時の損失を少なくするオプションをご紹介します。

レバレッジを低くする方法と同じく、特にシンプル法をはじめたての場合(損失を減らして安全に運用する方法参照)に採用すると有効です。大きく損をしないようにすることで、シンプル法を続けることができるからです。

さて、シンプル法では基本は次のように株を買っていくのでした。
PBRが0.8を超えて、1以下のとき :資金の1/6(6分の1)
PBRが0.8以下になったとき     :資金の2/6
PBRが0.6以下になったとき     :資金の3/6

これを、この応用法では次のように変更します。

PBRが0.7を超えて、0.8以下のとき :資金の1/6(6分の1)
PBRが0.7以下になったとき     :資金の2/6
PBRが0.6以下になったとき     :資金の3/6

そして、損切りは基本と同じく、PBRが0.55未満になったらすべての株を売り払います。

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○特徴

この応用法の特徴は、買い始めを遅くしていることです。例えばPBRが1.5だった株が、値下がりして1になったとします。このとき、基本ではPBR1以下になったので株を買い始めます。

しかし、この応用法ではPBR0.8以下になるまでは株を買いません。ということは、より安いところで株を買えるので、有利なのです。

ただしデメリットもあります。それは、PBRがかなり下がらないと買えないので、株を買えるチャンスが少なくなります。

つまり、基本ではチャンスが多いが応用法に比べると少し割高なところで買うことになってしまう。応用法では割安に買えるがチャンスが少ないということです。


○損失を少なくする効果

さて、この応用法を利用すると、損切り時の損失が少なくなります。

PBRシンプル法の効果を検証した記事に、シンプル法の基本の場合、損切り時の損失が1回当たり約25パーセントと書きました。

一方、このページの応用法を利用した場合、損失が約18パーセントに減少します。約7パーセントもの損失を減らせます。

そして、この応用法とレバレッジを低くする方法とを併用すると、さらに効果的です。例えばレバレッジを0.25倍にすると、損切り一回当たりの損失が4.25パーセントになります。

これなら例えば6回、損切りが連続しても損失は単純計算で25パーセントほどです。もちろん損切りが連続して6回も続くことはまずないので、安心してシンプル法を実践できます。

そして、いつも申していますがシンプル法を継続すれば、統計的に損失を利益が上回るようになり、結果として理論上、数パーセントから20パーセント程度の利回りが出せるはずです(レバレッジ1倍の場合)。

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