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証券会社が破綻したら、財産の保護はどうなるか

証券会社が破綻したら、財産の保護はどうなるか

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株式投資をするには証券会社に口座を開設する必要がありますが、証券会社が破綻してしまったら自分の預けた財産がどうなるか心配な方もいらっしゃるでしょう。

私もその一人です。過去にも山一證券が破綻してしまったことがあったので、これからも破綻はあるかもしれないからです。


○分別保管

証券会社の場合はすべての証券会社に顧客の財産の分別保管が義務付けられていますので、破綻しても全額が払い戻されるのが原則になっています。

そのため、万一証券会社が破綻しても、全額が保護されます。


○投資者保護基金

ただし、何らかの事故で全額が返還されなくなった場合に備えて、投資者保護基金が用意されています。これは銀行などの預金保険制度(ペイオフ)と似た制度です。

といっても、分別保管が義務付けられている以上、投資者保護基金が利用されるようなことは基本的にないといえます。

このことを考えると、多額の資産をお持ちで銀行などの破綻が心配な方は、株式投資などを運用するつもりがなくても、財産保全のために証券会社の口座にお金を入れておくのも一案です。


○証券会社の自己規制資本比率

お金を証券会社に入れておけば、もし証券会社が破綻しても、全額が原則として払い戻されます。

投資者保護基金が利用されることはまずないと思いますが、それが心配なら、なるべく破綻の心配のない証券会社を選ぶとよいです。

具体的には、証券会社の自己資本規制比率を見ます。自己資本規制比率とは、証券会社の財務の健全性を表した指標です。

この比率が高ければ、証券会社になにか危険があったときでも財産に余裕があるということで、破綻してしまう心配が少ないといえます。

ちなみに証券会社には最低120パーセントの自己資本規制比率が求められます。

私の利用している、またみなさんにお勧めしているSBI証券は平成22年3月末現在で自己資本規制比率が427.4パーセントです。

他には、2010年3月31日現在の野村證券の自己資本規制比率は296.2%です。

参考:金融庁の解説ページ

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