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証券会社に連結自己資本規制を導入の方針

証券会社に連結自己資本規制を導入の方針

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(日本経済新聞09/11/22より引用、抜粋)

金融庁は、証券会社に連結自己資本規制を導入する検討に入った。
監督対象を従来の証券会社単体から、持株会社や関連する投資会社を含む連結ベースに広げ、グループ全体の健全性やリスク管理体制をチェックする。2010年の通常国会に関連法案の提出を目指す。
証券会社への現行のチェックは、顧客の預金を預かる銀行ほど厳しくないのが実情だ。
しかし、世界的な金融危機では、投資銀行と呼ばれる欧米証券大手の業務が複雑化、大規模化したことが経営破たんにつながったとみられている。そこで、危機再発防止のために証券グループ全体を監督する必要があると判断した。

コメント:連結で証券会社をチェックするようにするのはとても良いことだと思います。

単独決算で十分な自己資本が保有されているかをチェックすると、その証券会社の子会社などに大きな負債があったりすれば、グループ全体の自己資本は実質減ってしまいますので正当な評価ができません。

その点、連結決算であればグループ全体の正しい評価をすることができます。

仮に証券会社が破綻したとしても、顧客である投資家の財産は全額が保全されますが、やはりそうなる前にきちんと証券会社の財務内容を監視して、金融危機になっても大丈夫なようにしてほしいです。

そのことから今回の方針はとてもよいと思います。

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