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大和証券が信用取引手数料を大幅に下げた

大和証券が信用取引手数料を大幅に下げた

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(日本経済新聞10/6/25から引用、抜粋)

大和証券は7/1から、手持ちの資金以上の投資ができる信用取引の手数料を現行の7分の1以下に引き下げる。
株式を頻繁に売買する個人投資家を取り込む狙いで、手数料水準は一部の小額取引を除き、SBI証券や楽天証券など大手インターネット証券を上回る。
大和の新たな手数料はネット取引が中心の「ダイレクト」コースが対象。信用取引の金額が50万円以下の場合、手数料は一律150円、50万円超では同300円とする。
信用取引は通常の株式売買よりも少ない資金で取引ができる半面、相場が予想と反対の方向に動くと大きな損失を被る。
取引コストの低さを売り物にするネット証券が対抗策を打ち出す可能性も高いとみられる。

(引用終わり)

コメント:大和証券は私が株を始めたときに初めて口座を開設した証券会社です。

そのときは手数料がネット取引でもかなり高かったので、その後私はSBI証券などのネット専業証券会社を利用するようにしました。

その大和がこれだけ手数料を下げたということで、正直なところびっくりしました。手数料下げの競争には参加しない戦略かと思っていましたので。

大和はFXでも手数料をかなり下げていましたので、今度は株で他社との競争に乗り出したことになります。

ただ、今回の値下げは信用取引のみで、現物取引では今のところ手数料を下げないようです。これで現物も同じくらい値下げしたら、投資家にとっては魅力的ですし、他のネット専業証券会社もうかうかしていられないですね。

なお、記事中に信用取引とはレバレッジを掛けた取引ができるもの、という解説がされています。信用取引では約3.3倍のレバレッジがかけられるのでその通りなのですが、それだけではありません。

信用取引はレバレッジをかけたい人以外にも、信用売り(空売り、カラ売り)をしたい人も利用します。

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信用売りを利用する場合には、別にレバレッジをかけなくても空売りをして下げを取ったり、現物を持っている人がつなぎ売り(ヘッジ売り)に使います。

そのため、信用取引=レバレッジ取引という解説は説明が不十分な気もします。

ただ、レバレッジを掛けた場合には相場が見込みと逆に動けば損失が大きくなるというのはその通りです。そのため、信用取引でレバレッジをかけるときには注意が必要です。

さて、大手の大和証券が大幅に手数料を下げたことで、他のネット証券などがどう対抗するか、見ものです。ただ、手数料はかなり安くなっていますので、あまり競争が激化しすぎて消耗戦になるのもどうかとは思います。

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