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くりっく株365が開始される

くりっく株365が開始される

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(日本経済新聞10/10/7から引用)
東京金融取引所が、日経平均株価などの株価指数を対象とした証拠金取引「くりっく株365」を11月22日に始めることが6日、分かった。


取扱会社はマネックス証券など7社になる見通し。東京金取は現在、金利取引と外国為替証拠金取引(FX)を運営。株価指数の証拠金取引を収益の柱に育て経営基盤を強化する考えだ。(引用終わり)

東京金融取引所の公式サイトによると、商品内容は日経225平均株価指数などを取引するものです。先物取引ではありません。

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取引単価は例えば日経平均株価×100円です。ということは、例えば日経平均が1万円なら、100万円分の取引をすることになります。

レバレッジは平常時で20~30倍程度になるそうです。ということは、かなり高いレバレッジですね。

例えばレバレッジが20倍だとすると、先程の例なら100万円分の取引を、5万円の証拠金で取引することになります。


もちろんレバレッジは高ければそれだけハイリスク・ハイリターンになりますので、注意が必要です。


取引時間は24時間です。すごいですね。また、売りからも取引を開始できます。つまり、株で言うところの「空売り」ができるわけです。


そのため、例えば日経平均株価に連動する投資信託を持っている人が、その値下がり損を防ぐために、このくりっく株365を売り建てるというヘッジ目的の使い方もできます。


証拠金の保護やメリット

ちなみに、このくりっく株365はCFD(差金決済取引)の一種です。CFDでは、内容によりますが、買い方が金利を払い、売り方が受け取ることになります。

くりっく株365も同様です。なぜそうなるのかといいますと、買いポジションを持っている人は、買った代金を取扱会社から借りている形になるからです。

また、投資家の差し入れた証拠金は、分別保管されます。また、原則として全額が保護されます。

私はこうした株価指数を対象とした商品は売買していませんが、興味はあります。その理由の一つは、個別株と違って、価値がゼロになる危険性がほぼゼロだからです。

また、銘柄選びに頭を悩ませる必要もありません。

配当金については、株価指数ベースでの配当相当額が付与されるそうです。逆に、売りポジションを持っている人は配当分が損になります。株主優待はもらえません。

また、日経平均株価は多くの場合、変動幅が小さいので、ある程度利益を出すにはレバレッジを少し高くする必要があります。

かといってレバレッジを高くしすぎると、今度は少しの値動きで大きな損を出してしまう危険性もあります。その点には注意が必要です。

証拠金に手厚い保護があり、価格がゼロになることがほぼないなど、けっこうメリットはあると思います。

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