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PTSによる株式取引が急増

PTSによる株式取引が急増

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(日本経済新聞10/12/23から引用)
株式市場で私設取引システム(PTS)の売買代金が急増している。11月は3658億円と直近の9ヶ月間で2.5倍に増えて過去最高となった。
ジャスダックを上回る規模で、12月も11月を上回るペースだ。
少しでも有利な価格で株式を売買しようと、取引所とPTSの株価を見比べて取引市場を選ぶ投資手法が広がっている。
PTSは取引所のように株式を売買できる場所を証券会社が電子システム上で提供するサービス。(中略)
7月に野村ホールディングス傘下のチャイエックス・ジャパンが参入。同月からは日本証券クリアリング機構が決済を保証するようになり、機関投資家が利用しやすくなった。
最大手のSBIジャパンネクスト証券は今月の売買代金が(中略)過去最高を更新した。

ここまでPTSが人気があるとは思いませんでしたので、予想外の記事でした。

ちなみにPTSには証券市場が閉まっている夜間などにも取引ができるというメリットもあります。

とはいっても、私は日中にしか取引しないので、PTSは利用したことがありません。

売買手数料を調べてみたところ、例えば楽天証券では約定代金50万円までが472円ですから、普通の証券市場を通じた取引よりは手数料がかかってしまうようです。

SBI証券では10万円まで200円という設定です。

しかし、取引所での株価とPTSとで差がある場合には、例えば安いほうで買って瞬時に高いほうで売れば、いわゆるサヤ取り(鞘取り)ができますね。

そうでなくても、株を買いたいがなるべく安く、というときも安い方で買えば有利です。

ということは、手数料を考えても有利なら、こうしたPTSを活用するのもよいと思います。

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それにしてもジャスダックを上回る売買規模とはすごいですね。もっとも最近は新興市場が苦戦しているからかも知れません。

チャイエックス・ジャパンについては知らなかったので、調べてみようと思ったのですが、日本語サイトは準備中のようです。

取引所を介さずに取引するとなると、きちんと決済されるのかという疑問がありますが、日本証券クリアリング機構が決済を保証するそうです。これなら安心ですね。

ちなみにクリアリングとは清算という意味で、商品先物取引などにもクリアリングハウスが存在します。

なお、PTSでは信用取引は行えません。そのため、レバレッジを掛けたり空売りをすることはできません。

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