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株式投資のメリット!配当の種類と税金

株式投資のメリット!配当の種類と税金

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株式投資の最大のメリットは、配当金が受け取れることです。他の金融商品と比べてみますと、例えば金や小豆(あずき)などの商品(コモディティ)は配当がありません。

あるいは国債は金利がつきますが、少なくとも今の日本国債は1%にも満たない額です。はっきり言えば雀の涙です。その点、株の配当は高ければ6%以上にもなります。

社債はけっこう金利が高めですが、満期が来れば償還されます。その点、株は保有していれば、配当が出されればずっと受け取る事ができます。

もともと株式は出資者からお金を募るかわりに、儲かったら配当しますというものですから、配当を狙うのは株式投資の王道といえます。


配当の基礎知識

そもそも配当とは何かといいますと、企業の利益処分の方法の一つです。すなわち儲かったお金をどうするかということです。株主に分配するのが配当で、将来のために貯めておくのは内部留保です。

利益のうち、どれだけを配当に回すかを表した数字が配当性向です。配当性向が40%であれば、100の利益のうちの40を株主への配当に充てていることになります。

ただ、むやみに配当性向が高ければよいというのでもありません。企業は研究開発をしたり、不況などに備えるために内部留保することも必要だからです。

どれだけ配当するかは企業によっても違いますし、同じ企業でも年度によって異なります。利益が多く出れば株主に多く配当することが多いですし、決算が厳しければ配当をしない(無配)こともあります。

好財務な銘柄が好きな私にとっては、財務基盤が弱いのに無理をして配当している企業には違和感を覚えます。負債を圧縮したり、配当を減らしても良いと思うのですが。

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普通配当と中間配当

基本的に配当は毎年1回支払われます。これが普通配当で、3月末に権利が確定する企業が多いです。

また、年に2回配当する企業もあり、年の中間に支払われるので中間配当と呼ばれます。

記念配当と特別配当もあります。記念配当とは、会社設立何周年などの記念の年に、配当が増額されることです。

特別配当は、一時的に大きな利益が出た場合に、今回は特別だよといって多めに配当することです。こういっておかないと、次回に普通の配当額に戻ると株主に文句を言われますからね。


税金

配当益にも税金がかかります。通常20%の税率で、平成25年末まで10%の軽減税率になっています。

上場株式の配当については、申告不要制度があります。これは配当の受け取り時にあらかじめ税金が源泉徴収(天引き)されるので、例えば確定申告をしないサラリーマンはこれを選べば配当だけをわざわざ確定申告する必要がありません。

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